2021年10月


【飲むコロナ治療薬】実用化近づく「飲む」新型コロナ治療薬 1日1回5日間投与


NO.9885045
実用化近づく「飲む」新型コロナ治療薬 1日1回5日間投与
実用化近づく「飲む」新型コロナ治療薬 1日1回5日間投与
飲む新型コロナ治療薬の実用化が近づいてきた。

塩野義製薬<4507>は2021年9月27日に、経口投与タイプの新型コロナウイルス感染症の治療薬の国内第2/3相臨床試験を始めた。

2021年7月から行ってきた第1相臨床試験で安全上の大きな問題がなかったため、軽症者向けの治療薬として、実用化に向けた最終段階の臨床試験に進む。

すでに軽症者向けの新型コロナ治療薬として、中外製薬<4519>の「カシリビマブ」「イムデビマブ」と、英国グラクソ・スミスクラインの「ソトロビマブ」の2種があるが、いずれも点滴による投与のため、入院患者への使用が中心となる。

これに対し飲み薬タイプは、自宅療養者でも簡単に使用できるため、早期治療や医療体制への負担軽減などが期待できる。

塩野義の飲み薬とはどのようなものなのか。

ウイルス量が有意に低下新型コロナウイルスは、増殖する際に3CLプロテアーゼという酵素を必要とする。

今回の飲み薬は3CLプロテアーゼを選択的に阻害するもので、塩野義製薬と北海道大学が共同で開発した。

新型コロナウイルスに感染した動物を用いた非臨床試験では、ウイルス量を短時間で有意に低下させることが確認できている。

第1相臨床試験でも問題は発生していないという。

今回開始した第2/3相臨床試験では、軽症患者か無症候の感染者を対象に1日1回、5日間経口投与した際の有効性と安全性を評価する。

現在、軽症者や無症状感染者は自宅療養か宿泊療養が中心なっているため、医療機関での実施に加え、宿泊療養者も対象に試験を進める。

実用化されれば、インフルエンザの治療薬と同じように、薬局..
【日時】2021年10月01日
【ソース】M&Aonline

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【眞子さま「複雑性PTSD」】最優先の対処法は「本人が“こうしたい”という希望を通すこと」


NO.9884911
眞子さま「複雑性PTSD」への最優先の対処法は「本人が“こうしたい”という希望を通すこと」
眞子さま「複雑性PTSD」への最優先の対処法は「本人が“こうしたい”という希望を通すこと」
 宮内庁は1日、秋篠宮家の長女眞子さま(29)が大学時代の同級生小室圭さん(29)と26日に結婚されると発表した一方で、眞子さまが自身や家族、小室さんらを巡る誹謗(ひぼう)中傷を感じ「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」の状態にあることも明らかにされた。

 「複雑性PTSD」は、通常のPTSDと何が違うのか。社会心理学者で新潟青陵大学大学院教授の碓井真史氏(62)は「通常PTSDは一つの大きな事故や悲惨な体験が原因となる。複雑性は複数の出来事が、長期にわたり悪影響を及ぼすため治療が難しいと言われている」と説明した。

 症状については「PTSDは、例えば電車事故に遭った人が電車に乗れなくなるなどの症状があるが、複雑性は決断力が弱まったり、気が小さくなるなど目立たないものが多い」という。対処法は「原因から距離を置くのも有効だが、最優先となるのは、本人が“こうしたい”という希望を通すこと」と話した。

【日時】2021年10月02日 05:30
【ソース】スポーツニッポン
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【コロナワクチン-モデルナ優勢】モデルナ製ワクチン、長期効果でファイザー上回る 米CDC発表


NO.9847357
モデルナ製ワクチン、長期効果でファイザー上回る 米CDC発表
モデルナ製ワクチン、長期効果でファイザー上回る 米CDC発表
【AFP=時事】米製薬大手モデルナ(Moderna)製の新型コロナウイルスワクチンが、長期的な重症化予防効果で米同業ファイザー(Pfizer)製ワクチンを上回ることを示した研究結果が17日、米疾病対策センター(CDC)により発表された。

CDCの研究チームは、今年3月11日から8月15日の間に新型ウイルス感染症の重症化により入院した成人3689人のデータを分析した。この期間には、感染力の強い変異株「デルタ株」の感染が拡大する前と後の両方が含まれている。


対象者のうち、モデルナ製ワクチンの接種を2回とも済ませた人は12.9%だったのに対し、ファイザー製は20.0%、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製は3.1%だった。

全期間中の入院予防効果は、モデルナ製が93%、ファイザー製が88%、J&J製が68%だった。入院予防効果の低下はファイザー製で特に大きく、接種後14~120日の91%から、121日以降には77%に減少。一方のモデルナ製は、93%から92%への低下にとどまった。

【日時】2021年09月18日 05:14
【ソース】AFPBB News

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【男女問題】性別で思い込み「ある」76%=「家事は女性」「男性は仕事」


NO.9885755
性別で思い込み「ある」76%=「家事は女性」「男性は仕事」―内閣府調査
性別で思い込み「ある」76%=「家事は女性」「男性は仕事」―内閣府調査
 内閣府が、性別に基づく無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)について初めて調査を実施したところ、回答者の76.3%が「ある」と回答したことが分かった。

 家庭や職場で「家事は女性」「男性は仕事で家庭を支える」といった固定観念が男女双方に強く残っていることが浮き彫りになった。

 調査は性別による役割や思い込みに関する36項目について尋ねた。男女とも、1位は「女性には女性らしい感性がある」(男性51.6%、女性47.7%)、2位は「男性は仕事をして家計を支えるべきだ」(男性50.3%、女性47.1%)だった。


 一方、「デートや食事のお金は男性が負担すべきだ」(男性37.3%、女性22.1%)、「男性は人前で泣くべきではない」(男性31.0%、女性18.9%)、「男性なら残業や休日出勤は当たり前だ」(男性20.2%、女性10.3%)といった、男女で意識に差がある回答もあった。

 場面別で見ると「育児期間中の女性は重要な仕事を担当すべきでない」(男性31.8%、女性30.7%)、「組織のリーダーは男性の方が向いている」(男性25.7%、女性22.4%)などが上位を占めた。

 調査は8月13~18日、モニター登録した20~60代の男女を対象に実施し、1万330人から回答を得た。 

【日時】2021年10月02日 05:21
【ソース】時事通信
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